怒りの感情

喜びや悲しみなど、他の感情が「わたし」の気持ちなのに対して、
怒りだけは、「相手」に対する感情である、ならば、怒りの感情の前に
「わたし」の気持ちがあるはずだ、というのが前回の親業の講義の一部です☆
そこで、最初に感じた何かを第1次感情、それによって生まれた怒りを
第2次感情と呼びます。

相手に伝える時、怒りではなく、この第1次感情を伝えた方が
相手の心に届きやすい、というのです。


わお!
思い返してみると、親子関係だけでなくても、
なんで自分が怒っているのかがわかってヒジョーにおもしろいです。
大人や社会相手に、思い返してみるのもいいかも☆


親業http://www.oyagyo.or.jp/